長年悩んでいる「気分変調」 と思われる症状
境界型人格障害のポイントは気分変調なのではないかと最近思っています。
長年の記録や、過去の事例を見ると気分変調を視野に分析すると腑に落ちるものが沢山あります。
ゆるやかになったものの何かをやり続けることが苦手な部分は癖としてのこっています。
気分変調って症状は気づかないですが、私は長年の課題だと思っています。
気分変調について自分の過去の事例も紹介しつつ、説明します。
気分変調とは
気分が変わる、コロコロ変わる症状です。
さっきまで笑っていたのに急に泣く、怒るというものです。
喜怒哀楽が急激に見られます。
気分変調とは具体的にどういった症状なのか
ある日突然
「東京大学を受験します。今日から勉強頑張る」
「医者になる」
「弁護士になる」
「30万から50万稼ぎに行ってくる」(ニートなのに…)
実際に私が昔に言ったセリフです。笑
気分変調の症状例
- 突然怒る
- 突然落ち込む
- 発言がコロコロ変わる
- さっきまで良いと言ってたのにまるで違う説明をする
- 手のひらを返したかの如く、裏切られたと言い出す
- 落ち込んでたかと思ったら、すごく元気(さっきの落ち込みどこに行ったの?)
- テンションが異常なまでに上がる
- 突然空想の世界を言い出す
後ろ向きの気分変調の例え
家出する。金よこせ。出さなきゃ今すぐ死ぬ
生きる目標は死ぬことです
目標?ホームレスです。捨ててください。
困ることも言い出します。(これも実際言ったセリフです)
私に絶対服従みたいな状態だった時期もあったほどです。
よく捨てられなかったです。
もう養えないからって世帯を分ける書類にサインして、生活保護で暮らしてください
病気だから捨てられないって自信は捨てた方がいいです。
実際よく捨てられなかったなと思います。
主治医からは捨てられるよって言われていました。
実際は死ぬ気はない
自殺未遂をしたりとか、お金を大量に使ったり、リストカットしたり
やるのですが
見つかるところで自殺未遂していたり
お金も払ってもらえるぎりぎりの金額だったり
リストカットも手首の見える場所で急所は避けていたり
警察が来たら、しっかり冷静に対応ができる(さっきまでの猟奇的な人どこいったの)
といったものが多く存在します。
本気の場合もありますが、このように慈善事業のように死のうとする場合も多く存在します。
実際生きているわけですからね。
その時はもちろん本気です。
衝動的な部分が気分変調がベースであるところは大いにあると思います。
完全な脅しです。
嘘つきと思われると思っていない
正直な感想ですが、
相手に与えるインパクトについては全く皆無なまでに想像できません。
そこはかなりポジティブです。
従わなかったら死なれるって思わせてることを想像できません。
死ぬことについてもステータスみたいなところです。
あとは失うつらさを感じないところはいつも怖いなって思っています。
家族が亡くなっても落ち込まない想像の方ができてしまいます。
実際死んだら落ち込むとは思いますが、明るく笑って生活できる様な気がします。
ここは異質な部分で長年困っています。
死についてのストッパーをいくつも用意していないと、あっさり死のうとしてしまう気持ちがいまだにあります。