明日からイライラが最低限になるアンガーコントロール方法
春の環境の変化で体調を崩していませんか?
新しい対人関係になれず、よくわからない…
相手に対してイライラしてしまった…
などありませんか?
アンガーコントロールは永遠のテーマですが他人が介入するとどうしてもイライラしてしまいます。
他人のせいにしなければいいでしょ
と言ってしまえば答えは簡単ですが、悩んでいません。
長年、改良中のアンガーコントロールについて紹介します。
気分転換症状の1つ感情が高ぶったときのアンガーコントロール
- 怒らなければよかった
- 結果は同じだった・・・
という局面で、先にイライラして損をした気分を味わったことはありませんか?
私は大抵のケースがそうなってしまいます。
アンガーコントロールを長年やっていて、うまくいった方法を順番に解説します。
これから紹介する①②③をやる前に、瞬時に切れそうになったら、数字を10数えて、情報の振り分けに行けるように、一瞬息をつきましょう。
その後①②③の対応策を順番に対応すると最低限の苛立ちで済みます。
アンガーコントロール方法①:対象が人の場合の振り分け
1自分がアクションして感情がイライラしたのか
- 自分がイライラしている
- 自分自身にイライラしている
- うまく相手とコミュニケーションが取れない
とりあえず後日もう一度伝える。
自分がその物事に対して、理解したときに相談が必要ならする。
という対処をしています。
2相手がアクションしてきてイライラしているのか
- 相手がイライラしている
- 急いでいる等で余裕がない
相手の冷静な時にもう一度伝える。
相手の余裕のなさでイライラしてしまったと自分を収める。
3環境の事でイライラしているのか
- 電車が遅れてきて混雑した
- レジが混雑していて、店員がパニックになった
- 外で工事をしていて騒音がしていて、いつもと違う
アンガーコントロール方法②:目的の確認
- どういう状況化でイライラしてしまったのか?
- 人生の目的において感情が上下するに値する内容なのか?
- このことは今、最重要ポイントなのか?
- 時間が解決することなのだろうか?
と確認を取ります。
自己解決が望めず、目の前でイライラすることが起こっている場合は相談できる相手がいるか確認する、保留にできるか、考えてイライラしている感情が落ち着く方法を探します。
アンガーコントロール方法③:時間をかける・対象をずらす
①と②を検証すると大抵の事は、
- すぐ対処してイライラが解消
- 誰かに相談して、イライラを緩和す出来るか
- 保留にして、冷静になってから回答するか
- 人生において悩む劇内容か考えるのと将来の目標の通過点か確認する
の3択のどれかになります。
自己解決をできる状態なら、3番を選択することをお勧めします。
予防線を張って対応策を何個か用意してい置くと、仕事や目の前の事に取り組めると、一人でイライラして、どうにもなくなってしまい、キレてしまうケースがなくなります。仕事上で言うならば誰か聞ける環境や関係性を構築しておくなどです。
私は3.4をできる様にするのが最近の目標です。なるべく大人な対応ができるようになりたいというのが今年の課題です。
イライラして処理をする物事はほとんどない
イライラしているけど判断もしないといけないということはあるかもしれませんが、イライラした状態で、決めないといけない状態はないほとんどないのが世の中です。なのでイライラしている、体調が悪い時に、
- 保留の判断をするのか
- 誰かに相談をする
- 後日出直す
という自覚ができれば大抵の事はイライラしてしまって、意味の解らない判断をしてしまったケースは避けられます。長年、自分が体調が悪いのか、環境がよくないのか、相手のタイミングなのか判断して、最低限のイライラで済ませています。
イライラしてしまった自分に自信が持てず相手に絶対にアクションしてはいけないと思うとよりイライラしてしまいます。相手に伝えてもいいことなのか?も判断基準に入れておくと、軽減されます。他者が介入した時点で完璧に穏やかに過ごすことは、あきらめています。