床のスペース=心のスペース。散らかった部屋から学ぶ精神衛生。
なんで散らかるのかわからない
片づけたい
でも片づけられない
何から片づけたらいいのかわからない…
こんな自分嫌だ…泣
と嘆いた母を目の前に部屋この記事を書こうと思いついたのでした。
実際に散らかった部屋から学んだ精神的余裕のなさ
- 同じ本2冊買っていた
- 上下巻の小説を上巻2冊買っていた
- 同じような内容の本ばかり買い求めていた
- 同じような服や物を買っていた
- 足りない日用品を買ったこと自体忘れて買ってしまっていた
- 食べたら食べっぱなし
- 洗濯ができなくなる
具合が悪い時によくある、私の部屋が散らかる法則です。
癖もありますが、ご飯作るのは好きだけど洗い物は苦手
洗濯干すのは好きだけど、しまうのは苦手
という自分なりの癖もあります。
部屋が散らかる理由
上の内容をまとめると3パターンに絞れます。
-
同じものや似たものを買っている
-
生産管理ができていない
-
片づけるのがめんどくさい
仕事場で過労で倒れたときは、自分の能力をあげたくて、仕事の効率化の本をたくさん買っていて、同じ題名の本を買っていたり同じような内容の本をいつの間にか買っていました。
買った事すら覚えていたのではなくて、不安すぎて増えた本がたくさんありました。
生産管理ともつながります。
つまり不安すぎて、実用書を大量に買ってしまったり、自分の生活をリラックスしたいあまりに同じようなものをたくさん買ってしまい使っていない。つまりかなり不安であるということが見えます。
この状態の時は大体買ったことで満足しているほか、行動ができなくなっているので掃除ができない状態がほとんどです。
散らかっている=たくさんのものがあることで安心している
- 勉強すると勉強したことに落ち着く
- 本を読んでいると本を読んだ自分に落ち着く
という事象があり、ものが見えている=行動したものだと錯覚します。
ものがあることで落ち着いていますが、情報処理に追い付いていません。
整理されていない部屋は情報整理ができていない頭と同じだと考えています。
買い物をしないと落ち着かない
ものがないと落ち着かない状態にあると言えます。
ものを買う事に対して責めるのではなくなぜ買ったのか?を振り返る材料になります。
そして次から買わなければいいのです。
散らかり方は人によって違うと思いますが、断捨離したときにルーティン化したものがあります。
片づけた後、ものがどう移動しているかメモを取る
散らかることは悪いことではありません。
片づけた結果散らかってしまったということは生活をしているからです。
自分の導線を知るためのきっかけとなります。
絶対に散らからないように片づけるのではなく、常に片づければいいのです。
メモをもとに私の散らかる法則は
- 食べ終わった食器を片付けられない
- 食べ終わったお菓子の空をそのままにする
- 脱ぎ捨てた服
- 買ったままの本
でした。
行動したら満足してしまう体質です。
散らかっても服と食器を片付ければ片付くとわかっているので、あまり散らかったことストレスを感じていません。
片づけた後にメモを取るのはとてもおすすめです。
何から手を付けていいか解らないはポジティブな反応
汚い部屋にストレスを感じる
という反応は
散らかるほどに心が乱れていたけど散らかっている事に気づいてへこんだ
と要約します。
部屋が散らかっていることに気づけるのはとてもいいことです。
実際何から手を付けていいかわからなくなったら…
お部屋散らかってるけど
— ながねこ (@sayurin_office) 2019年3月30日
片付けられないし
寝たい
でもお部屋に疲れる…
by母
そう言う時はとりあえず
押入れに突っ込め
と伝えた
by娘
とお母さんより相談されて、びっくりされました。
とりあえずボックスを設けておくことをお勧めします。
メンタリストDAIGOさんも超集中力でお勧めしているのですが、
気をそらすものがあると集中できなくなる。
その場合はとりあえずボックスにしまい、ものがない状態にすると集中することができる。(超集中力より)
というものです。
私はタンスの一か所に空白の場所があります。
そこに迷ったらものを置くことにしています。
片づけなくなるのでは?と思うかもしれませんが、片付けています。
頭の片隅に片づけられなかったものがある場所とインプットされていて、気になる仕組みなっています。
余裕ができたら片付けに着手するので、気にせずとも大丈夫です。