パーソナリティらいふらいん

精神障害者自立コラムを書きます。

不安のまま生きていくと考えるとうまくいく?!

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 昨日の記事を書いていて、

ネガティブをどうやって改善したのか?

ナチュラルになったのはなぜか?

ということが気になりましたが…

そもそもネガティブのまんまだなって気づいて、記事にしてみました。

 

nekosayu.hatenablog.com

 

今も昔も変わっていない、治療で言われる言葉

今も昔も変わっていなかった診断の内容があります。

 

素直になること

 

です。

今と昔で違うことは

不安を隠していたころが初期に対して

 

不安を不安と伝えられるようになった

不安な時は距離を置けるようになった

 

というものです。

なぜ素直になることが大切だったのか?

それは、おそらく、

人を試す性格にあった

環境を理由にしてしまう癖があった

という癖がありました。

 

そこを治すことが大事なプロセスである前に、

 

なぜ人を試すのか?

 

というのが長年質問されることです。

その答えは

不安や恐怖、評価が気になる

からでした。

当時の自分の不安

・人に好かれたい

・人に大事にされたい

・なんで私の事を受け入れくれないの

・こんな自分嫌だ

・こんな人嫌い

 

理解してほしいということがメインでした。

読み漁った、自己啓発本は大量ですが…末期には響きません。

 

不安でも生きていくにはどうしたか?

不安な嫌いなものを肯定しました。

 

主治医の先生からかわいくない

 

って言われたのがきっかけでした。

 

不安、怖い→そんなことない→つらい(病み期)

不安、怖い→不安だから逃げよう→実はそんなに不安に思う必要なかったかも?(現在)

 

不安を感じていることを自覚することで様子を見る事に落とし込むことができます。

 

そして様子を見て観察をしてみたとき、そうでもないことは行動に変わります。

 

ネガティブを直さなければ、病気は治らない思っていた

よく美化に努めた昔がありましたが、美化をするということは

ネガティブを苦手だからこんな風な生活に変えよう

 

ならいいですが

 

ネガティブだからいけないんだネガティブの思考は排除しよう

というのはこれは無理が生じました。

 

・ネガティブな生活の改善なのか

・それとも思考の停止にもっていくのか

というのが思考パターンです。

 

不安が気にならなくなった結果昔より不安症状が和らいだ◎ 

ポジティブになろうとしたのではなく

体調が安定してくるにつれて

課題が出てきて願望をミッション化することで和らぎました。

・将来ホームレス目指そうと思ったけどやっぱり一般就職したい

・人に好かれたいけど対人関係は嫌いだった・・・わがまま?

・人の多いところはやっぱり向かなかった辞めよう

行動して見えた気づき…

・実は私の自意識過剰かも

・私のやりたいことは本当は何だろうか?

・得やりたいことがないことが不安の根本的理由だ

 

という事に気づきました。

 弱いまま生きていくと決めてから一変しました。

ヘタレだけど生きいくと決めてから、社会復帰や症状の理解が進んだように思います。

 

ネガティブってポジティブの大事な要素だと思っていて…

ネガティブがあるからポジティブが存在していて

ポジティブを願ってネガティブを改善していくものです。

ネガティブこそ実のあるポジティブを作ると考えています。

 

そのため私は精神科の症状を理解することはしなやかな人になると思っています。

実際しなやかな人はたくさんいます。

治療つらいし投げたくなってしまうけど、そこもお見せしていきたいと思います。

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