パーソナリティらいふらいん

精神障害者自立コラムを書きます。

自分に嘘をつかないことは自己肯定感をあげる近道

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突然会社をクビになり、なぜかクビになった会社の引継ぎをすることになり

なんでこんな世の中なの?

もうつらい、消えたい

 

みたいな日常を暮らしているながねこです。

とりあえず、引継ぎを終え解放された本日です。

最近の振り返りも含めて、

・自分に嘘をつくことのデメリット

・自分の自傷行為の経緯

・自分が苦手だと思っているものは大抵あっている

・自己肯定を無理やり実践に移すより良い方法

について書いていきたいと思います。

 

nekosayu.hatenablog.com

 

 

自分に嘘をつくことは自傷行為と一緒

自傷行為は他人や環境の影響に見えますが…

他人や環境をきっかけに、自分を否定した結果だと思っています。

 

自分を攻撃している最大の形が、自傷行為だと考えます。

実際自傷行為の理由について振り返ることは難しいですが…

冷静な時に自傷行為のきっかけを振り返った時…

大体つらいから…生活を続けたくないから…といった内容ではないでしょうか?

 

私が自傷行為をしていた時

・友達と喧嘩した

・家族に認められなかった

・会社でうまくいかないことがあって自分に絶望した

・自分は世の中に必要な人材だと思えない

・将来に希望が見えない、何者かわからない

 

といった内容でした。

自分の脳内システムの判断はあっている

病んでいても病んでいなくても同じものが嫌いです。

・人混み

・他人を攻撃する人

・うるさい人

・人の事を根掘り葉掘り聞く人

・対人関係

・満員電車

 

満員電車も対人関係も病んでた頃よりは対応できますが、苦手です。

対応できるように治療が進んでも苦手なものは苦手です。

つまり自分が、最初に苦手、不向きだと思ったことは自分にとって不向きです。

改善しようと思って、治療に励み、一応社会に適応してみましたが、今も昔も嫌いです。

対応できない自分に悩むより、苦手だったことに気づいた事をほめましょう。

自分に嘘をつくことは他人に否定されることよりダメージが強い

いじめられていることに悩んでいじめられている自分は嫌だ

 

と思うことでいじめを自覚するのだと思います。

しかしここでいじめられている自分の人間性を自分で否定していたらどうなるでしょう?

 

存在を否定する道しかないということです。

 

目の前にいじめられている人がいたら、いじめられているのは君の態度のせいだ

ってアドバイスできないのと同じです。

自分がどんな状況化でも、味方につけるのは自分しかいないのです。

他者から見たら、ヘタレだと思っていても、

 

本当にヘタレだね、早くしっかりしろよって

と突っ込めるのは自分です。

自分を認めることは自己肯定感をあげる近道

自己肯定感をあげる方法として

・好きなことを見つける、やる

・視野を広げる

・悪いことをいいことに言いかえる

 

というワークをよく言われますが、

苦手な部分に出くわしたときにこういう自分もいる

 

と自分を認める、受け入れることが一番の近道だと思います。

苦手な部分に出くわしたときの思考パターン

私の長年の統計ですが

・こんな私自分じゃない、もっとできるはずだ

・相手が私を一方的に追い詰めた

・私はこんなところで負ける人材じゃない

・得意なはずだ

・悩むな落ち込むな

 

と追い打ちをかけて、へこんでしまい自傷行為や入院に至っています。

今回のケースでの対策

・会社をクビになった

・仕事ができないと言われた

・次の仕事は同じ仕事をしない方がいいと言われる

と会社の人から言われています。

ここに対しての自分の振り返り

・やる気も働く気もないけど、生活していくために必要だ

と自分のパフォーマンスを継続することができなかった

・一方的に攻められていると思える相手の意見は聞かない

会社や仕事と自分の相性が悪かった

・そういわれてもクビになったこと自体つらい…

自分の生活で大切したいことは、穏やかに暮らすこと

自立すること

を目標に自分の向いている仕事について考えてみよう

 

と振り返りました。

 

自己判断で考慮したこと

・季節的に悩みやすい時期であること

・自分が本気を出せる仕事を考えよう

と考慮すると、もともと働くことに疲弊しているので、無理が生じます。

不安や価値も見えないことが予想されます

自分のできる仕事ややりたい仕事、頑張りたいことを振り返ろうとするよりは

自分の理想の生活を継続するために、出来そうなことは何か?

を試すことにしてみました。

普段なら焦って

歳だし、やりたいことは解らないけどとりあえず正社員にしなきゃ

と考えてしまいますが、それで何度もうまくいかない実例があるので、正社員にこだわるより、理想の生活について、確認することに努めました。

最終の目標としては

やりたい在宅ワークの仕事を起動に乗せるために、フリーターになるのか、ウェブライターの仕事を受注するのか?という終止の仕方です。

 

つらいけどつらい自分を認めないことは将来の治療に生きてこないというの事が実体験です。