悩みの平均化
なんだ実はこういう人だったのか…
たまたまこうだった…
そんな気に悩む必要はなかった…
なんてことが最近ありました。
最近習慣化しようとしている、ストレスの平均化について紹介したいと思います。
実はそんなに悩まなくてよかったことに悩んでいませんか?
何だそんなに悩む必要なかった
あの人はこういう人だった
私が悩まずとも、こうなっていたんんだ
なんであんなに落ち込んだんろう…イライラしたんだろう
少し損した気分…
大変だったときに過ぎてみて、
怒らなくてもよかったこと
落ち込まなくてもよかったこと
よく直面します。
精神的疲弊をしてしまいます。感情が動くと疲れてしまいます。
なるべく避けたいと思って、最近やっている
カーネギー先生の「道は開ける」で読んだ悩みの平均化をアレンジして日常で活用しています。
悩みの平均化とは
悩みや不幸の大部分は想像の産物記録を調べてみよう不安の種になっている事柄が実際に起こる確率はどのくらいだろうか?カーネギー「道は開ける」
カーネギー先生によると過去の記録を知らべて悩みは現実になったのか?
ということもやりますが…私は日記を通して、現実で起こっていないことは知っているので、現実の悩みを、平均化する材料にすることにしています。
自分が感じる悩みやイライラ、ストレスをリストアップして本当に悩む必要があるのか考える事をしています。
メモに取るだけで、だいぶクールダウンできます。
悩みやイライラについてフィードバックDAYを設けている
- イライラしたこと
- 反省したいこと
- 落ち込んだこと
日常のメモを取っておきます。
メモや、ノートを見て、1週間から1か月に1度フィードバックの時間を取っています。
これは悩まないようにしよう
悩むんじゃなかった
怒るより大事なことあるでしょう…
こんなことで悩んでたんだ…
といったものがあります。
ほとんど、悩むに値しない悩みばかりです。
悩むや選択をすることが一番エネルギーを使う
睡眠不足に悩んだ瞬間に睡眠障害に変化する
という一説があるのですが、悩みに変わった瞬間につらくなります。
- どうしたらいいのか
- どうしてこうなってしまうのか
- どうにかしたい、どうしよう
選択できない、悩む状況が一番脳を疲れさせてしまうそうです。
そして、精神疲弊につながります。
悩みに打ち勝つ目標を立てる
例えば、
- 症状を理解して自己ペースを知る
- 1日平和に過ごす
- 安定感ある生活を送るために、ストレスにかかりそうになったら、避ける
といったものでもいいです。
初期のころは平和に過ごしたいだったり、怒らない人になりたいなどでした。
現在の私の目標を紹介します。
私の今年の目標
- 穏やかな生活を送る
- 趣味をやる時間を大切にする
- 丁寧に生活をする
- 会社で働かなくていい方法を身に付ける
目標に対するアクションプラン
- イライラしたら出かける。感情をノートに書きだす。理想の生活を思い出す。
- 本屋さんによる、読書時間をスケジュールに入れる
- 家事をしっかり行う。慌てずに、丁寧を務める。
- 在宅ワークをすべて試す
などなどになります。
習慣に紐づけて習慣化になるように心得ています。
目標に対して悩む必要性があるか考える
悩んだり、目の前の事にイライラしたり、振り回されてしまいそうになったら
- 自分の目標を達成するうえで悩むに値する内容なのか?
- 必要なことなのか?
と考えます。
必要な場合は、紳士に対応しますし、必要ない場合はそらす方向にもっていきます。
これをするとアンガーコントロールにも最適です。
「最近穏やかだね」と主治医や、お母さんから言われるようになりました。
感情に身を任せる、感情的な事って人間らしいですが、疲れます…。
負の感情を緩和することで、どっぷり疲れることは避けられるようになりました。