自分の体調の体感と周りの意見のギャップ
本日一か月に一度の診察の日でした
しばらく書けなくなってしまい…大変お待たせしました。
今日は最近困っている、
自分の体感と回りの助言のギャップについて
主治医とのフィードバックについて
書いてみたいと思います。
体調が良いと思う時は調子が悪い
すごく体調いいし、好調だ
という時の主治医や家族の意見
本当に大丈夫?
頑張りすぎじゃない?
それ辞めた方がいいんじゃない?
出来たらお勧めしたくない…
というあまりいい回答はもらえません。
私は気分もいいし、すごく楽しいです。
しかしその約半年後に大体具合が大幅に崩れてしまいます。
大変たときは入院になります。
体調が悪い時はよいと言われる
- ここ2年ぐらい体調がすごく悪くて…
- 気分も悪くて
- もう消えたい
みたいな日常がありますが
主治医や家族は
- とても安心してみていられる
- 1年前より成長した
- 大人になった
という回答です。
すごくこの体感のギャップに困っています。
困っているとは思うけど、褒めていることを素直に受け止めてほしいと言われています。
境界型人格障害の人が感じる空虚感
今回のクビも含めてそうですが、境界型人格障害の患者にとって
すごく頑張るか、全然頑張らないかしかありません。
そのためすごく頑張っていないときは虚しさが付きまとってしまいます。
頑張っていない点も自分でわかっているので、罪悪感もプラスで付きまといます。
ただものすごく頑張ると、キャパオーバーになってしまうので、
長年付き泡えば付き合うほど、どうやって社会と折り合いつけていいのかわかりません。
体感と回りの方から褒められる状態が違う…
私としてはすごく頑張りたいし、充実したいですが
自分が充実したときは周りに止められます
私が周りから安心してもらえる時は頑張っていないときです。
すごくやりづらいと感じています。
今は全然楽しくないし、何もいいことがないと思っていますが
おだやかに見えると言われてしまいます。
具合悪いのにいいって言われると困る
と主治医にも伝えていますが、そのギャップの訓練が必要となります。
もしかしたらわざと大げさに体調悪くないですよって伝えられている可能性があります。
体調のギャップの確認と検証をしてみる
すごく調子いいと思っているけど、その頑張った状態や良いと思っている状態の後に倒れなかったら良いのですが…倒れてしまいます。
つまり軌道修正が必要だと感じています。
そのためには、少しギャップを感じている状態でもいいと言われている状況について、記録を取って検証や実験をする必要があります。
- 自分の具合が悪いと思っている体感
- 主治医や家族、周りの方の意見
- 望ましいと思ってやった行動と無意識だけど、褒められた事
をリスト化し、なぜなのか?
ということを振り返っています。
大幅に頑張った状態で崩れるか
低め安定で続くのとどちらがいいのか?
と説いた時、低め安定だなっていうのが私の感想でした。
主治医の先生とフィードバックをしています
- 去年の今の時期は退院後だった
- 働きたくないというし本当に働かないと思った
- 今は働きたくないけど生活のために働かないといけないという言葉を聞けると安心
- 去年と違う点
先生にどうして不安だったのかなどなどディスカッションをしてきました。
ちなみにものすごく自分がいい状態はあまり褒められていないですが、現在は診察に行くと何度かほめてくださるので、診察が気持ちいいです。
全然楽しくない日常だけどそこは楽しいというところもギャップを感じています。
末期の時は先生とフィードバックする将来は想像していませんでしたが、治療を前向きに行い、コントロールに努めると、このような日常もあります。
今はいい状態とは思わないですが、5年10年の統計からみると違うことが多いこともあります。
体調悪い日常にへこむこともありますが、長い目で見てみると、今の体調不良は、ちょっとした体調不良である可能性もあります。
5月病などもこれから、予想されますので、あん全運転できるように努めましょう。