パーソナリティらいふらいん

精神障害者自立コラムを書きます。

運動は精神衛生にいい本当の理由

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運動は体にいい、精神的にもいいと言われてきますが

 

やる気でないのに運動しろって命令ですか…?

いいって思っているけどできないからメンヘラなんだよ!

 

と思ったことはありませんか。私はよく思っています。(笑)

今もよく思いますが…そんな方に朗報です。

運動するしかないと思わせる内容に出会ってしまいました。

本日はその運動の良いことについて、まとめたものを紹介します。

運動は筋肉と脳を肥大させていた?!

運動を続けていると気持ちが明るくなる根拠って今までわかりませんでしたが…衝撃の情報でした。

ニューロンギャバが増えて、脳内物質が増えるそうです。

いい脳みそがあるから頭がいいではなく、考え行動をすることで機能を脳が変えているそうです。

 

ストレスだという認識を運動に変換させると、ストレスが気持ちのいい対象になります。

運動はストレス状態だと錯覚させる要素がある

筋トレや運動がメンタルにいいって言われていますが、

負荷トレーニングだからでしょ。

と思っていましたが負荷トレーニング以上の作用が実験で実証されています。

運動をするとコルチゾールというストレスホルモンがでます。

運動をした後はストレス対象の運動が終わるのでコルチゾールも下がります。

運動をするとコルチゾールの増加がどんどん減るそうです。

これは日常の環境にも言えることで、日常でストレス対象から外れるには、環境を変えるか、避けるかしかないですが、それは日常でできない可能性があります。

つまりコルチゾールが下がった実績がわからないまま、生活をしています。

運動によりコルチゾールの上下を体感しておくと、環境に対してストレスを感じた時に対応がわかりやすくなるという脳の仕組みの様です。

心拍数が上がっている=気持ちいい状態と思わせることで脳に違う認識させる

ストレス症状に心拍数が上がるや発汗するという作用は多く見られます。

そしてつらくて、外に出られなくなった。という現象を体験したことがあります。

ここで運動が出てきます。

結論から言うと運動により心拍数が上がることはストレスですが、将来気持ちよさを体感できるという点を利用して、心に錯覚を起こさせるテクです。

心拍数が上がるとキツイ・つらい・もう無理と思います。

それが精神衛生にいいのだと思っていました。

劣等生を感じさせて強化する、気合的な発想だと考えていました。

それは間違いでした。

心拍数が上がる→つらいと感じる→続ける→汗が出る→気持ちがいい→すっきりした

という現象が起きます。

 

自分がストレスを感じた先に気持ちよさが来るかもしれない

 

という錯覚が見込めます。

運動を続けるとメンタルにいいのは、メンタルに錯覚が起こせるからです。

マイナスのループがプラスのループに変わる?!

メンタル的なことを言うと

・愚痴は愚痴を呼ぶ

・マイナス思考はマイナスが生まれる

・気持ちの問題だ

とは代名詞ですが、脳科学的に検証されていました。

マイナス思考が及ぼす影響

1マイナス思考になる

コルチゾールが増える

3海馬や前頭葉が委縮する

4心配性や繊細さがより増す

海馬は記憶力、前頭葉はクールダウン機能だそうです。

あれおかしいな?何かあったのかな?が前頭葉の作用です。

心配性の人はやたら前頭葉が小さいそうです。

運動をするとプラスの無限ループになる

1運動をする

アミノ酸ギャバが増える

3キツイ→きもちいいに変わる

4筋肉も味方につけて健康になる

 

運動はストレスになった時の予行演習をさせる事につながります。

運動が良い理由が本当なのか検証します

ワクワクする脳内の仕組みを知ったところで、検証する事にします。

 

毎日、ステッパーを20分踏むや有酸素運動を続けることを毎日続けることを課します。

 

そこに対して

 

・落ち込んだ日が何日か

・イライラして怒ってしまった日は何日か

 

を記録してお伝えします。

1か月後楽しみにしていてください。

1週間ほどしか続いていないですが、朝運動をすると一日が和やかに進みます。

できることもアップしています。

やりたくない日も出てくると思いますが、やりたくない日にどうやってリカバリしたかも含めて、お伝えします。